スポンサードリンク

はじめに

出典:matome.naver.jp
出典:matome.naver.jp

 

1972年福岡県八女市生まれの実業家。

東京大学在学中の1996年にオンザエッヂを創業。後に、エッヂ、ライブドアと改名。

2000年に東証マザーズ上場。

2004 , 2005年にかけて、近鉄バッファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補など時代の寵児となる。

しかし、2006年に証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6ヶ月の実刑判決を受ける。

2013年11月に刑期を終了。

ロケット開発を行うSNS株式会社のファウンダーやメルマガ、サロン、漫画新聞など、幅広い事業を行う。

 

座右の書なんてない

堀江さんらしく、最初から『CEOの本棚』という著書を否定から入る。笑

彼は、一度読んだ本を二度と読み返さないらしい。むしろ、なんで読み返すのか意味がわからないとまで言う。

本を読んだら頭の中を整理するために、アウトプットして終了。

 

本を読む人には、大きく二つに分類できる。

・多読派 (一度読んだ本は二度と読まないで、出来るだけ多くの情報を得ようとする)

・精読派 (同じ本を何回も読み、毎回違う発見を得るタイプ)

 

私は堀江さんと同じで、一度読んだ本を読み返しません。

なぜなら、本を精査された情報を得るための道具だと考えているからです。

そのため、読むための読書(小説などの物語性)と書くための読書(情報を得る)と分けて考えます。

ただ、どちらが優れているとかはないでしょう。

むしろ、重要なのはアウトプットです。

人間は情報を得た瞬間にアウトプットしなければ、すぐに忘れてしまいます。

 

小説なんて読まない

堀江さんは、基本的に小説は読まない。

しかし、刑務所に入っている時にノンフィクション小説を読んでいた。

なぜなら、理系オタクのノンフィクション風小説は、仕事に活かせるからだ。

例えば、映画化にもされた日本独自の暦を作るストーリーの『天地明察』や野口英世のクズっぷりが最高な『遠き落日』など。

 

フィクション小説よりもノンフィクション小説の方が面白くて、ためになるというのは実感できる。

事実は小説よりも奇なりという諺がある通り、映画化にもされた『凶悪』など、ノンフィクションであることを思わず疑ってしまう程のことは多いのです。

 

社会は暗号で成り立っている

堀江さんが本を探す時に利用するのが、信頼できる人のリコメンデーション。

Honz に寄稿している成毛眞さんとたまに寄稿している翻訳家の青木薫さん。

 

なかでも、『暗号解読』と『フェルマーの最終定理』は鉄板。

特に暗号解読は必読書と言える。

なぜなら、インターネットのセキュリティは、暗号の世界だからです。

しかも、『暗号解読』の肝さえ知っておけば、なぜブロックチェーンが注目されているのかも理解できる。

まさに、教養としての必読の書なのです。

 

これには、私も理解できる。

情報系の大学に通っていたので、共通鍵暗号や公開鍵暗号などの基礎は学ぶことになる。

その際、暗号の基礎は学ぶことになったので、仕組みを理解することが出来るのだ。

そして、仕組み際理解できれば、他分野での応用も総じて可能であることに気づかされる。

 

次の未来は、ロケットか、自動運転車か

スペースXのイーロン・マスクやGoogleのラリー・ペイジ、アマゾンのジェフ・ベゾスなど、宇宙事業や電気自動車、ドローンなどに注力しています。

これは、偶然ではないと堀江さんは話します。

この世代の人たちは、情報通信革命に携わったからこそ、世の中を根本的に変えたくなる。

 

私には、理解できなかった。

正直、自動運転車やドローン、AI などの方向に世界の方向が向いていることは理解できる。

それは、絶えずNews picks などで情報を拾っているからだ。

しかし、この人たちと私の違うところは、共有している教養の少なさだ。

基本的な知識はまだまだ少ないので、ネットや本で学ぶ必要がある。

 

メディアには出てこない謎

堀江さんは、中川さんの『メディアの支配者』を読むと、『社史を作れない会社』フジテレビの歴史を学べると話す。

だが、こういう話は、本にならず、話題にすらなりません。

なぜなら、自分たちに不利になることを大々的に報道するわけがないからです。

 

私は、バランス感覚が重要だと思っています。

テレビはほとんど見ないし、新聞は読みません。ネットや本がメインです。

でも、どのメディアも自分たちに不利なことは報道したがらないということを学んでおいて損はないでしょう。

 

堀江さんのおすすめ書籍ベスト5

DNAの二重螺旋構造を発見したのは誰か?

20世紀最大の発見の舞台裏に迫るノンフィクション。

 

野口英世のクズっぷりを余すところなく堪能できる小説。

研究に対する情熱は人一倍すごいが、我の強さや実行力、借金の額の桁違いさ。

千円札になってしまうとは、思わず皮肉なものだなと思ってしまう。

 

『週刊ヤングジャンプ』で連載された人物伝。

コミック版は全17巻である。

 

暗号技術なくして、金融もネットも無法地帯となってしまう。

情報に鍵をかけたいものと破りたい人との死闘。

 

 

ニッポン放送とフジテレビを私物化し、メディアの帝王と呼ばれた鹿内家と日枝さんによるクーデターの内幕を明らかにした問題作。