藤井聡太7段の8段への昇段条件は!? 8段やタイトルの獲得の可能性はいつ?

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの藤井七段ですが、これからの昇段条件やタイトル獲得について備忘録としてまとめてみます。

藤井聡太7段のプロフィール

では、藤井聡太7段はどのような人物なのでしょうか。

ますは、こちらをご覧ください。

【生年月日】2002年7月19日

【出身地】愛知県瀬戸市

【師匠】杉本昌隆7段

2007年に祖父母から将棋を学び、わずか10歳(小学校4年生)でプロ棋士の要請機関である奨励会に入会します。

この奨励会に入るのにはアマチュア4段~5段の実力がないとは入れません。

つまり、わずか10歳ですでにアマチュア4段から5段以上の実力がありました。

奨励会は6級から3段まであり、4段になるとプロデビューすることができます。

参照;りゅうおうのおしごと!

そして、わずか14歳2か月で4段プロデビューとなり、晴れてプロ棋士になりました。

歴代の中学生棋士は、いずれもタイトルを確実に獲っているため、藤井七段に対する期待が高まっています。

藤井四段から七段までどうやって上がったのか!?

昇段条件と時系列まとめ

次の図は、日本将棋連盟によろプロの昇段条件を表した図になります。

藤井聡太四段から七段まで昇段した条件には赤字にしています。

時系列に追っていくと、次のようになります。

2016年10月1日 四段プロデビュー (14歳2か月) 史上最速のプロ棋士

2018年2月1日 五段ー順位戦C級1組昇級 (15歳6か月)

2018年 2月17日 六段ー五段昇段後全棋士参加棋戦優勝ー第11回朝日杯将棋オープン戦

五段から六段は、わずか16日だけ…という昇段スピードに!

2018年 5月18日 七段ー竜王戦ランキング戦連続昇級

 

※1 竜王戦とは、読売新聞社が主催するタイトル戦で、優勝賞金は他のタイトル戦を凌ぐ4320万円であり、タイトル戦の中でも最も権威のあるタイトルの一つ。

※2 名人戦とは、朝日新聞と毎日新聞が共催しており、最も古い将棋タイトル戦の一つで、タイトル戦の中でも最も権威のあるタイトルの一つ

※3 タイトルには8つあり、名人、竜王、叡王(2017年から)、王位、王座、棋王、王将、棋聖となる。

八段やタイトルの獲得の可能性

八段にはいつなれるのだろうか!?

先ほどの図から、八段以上の所を切り抜くと、次のようになる。

ここまでくると、非常に昇段することが難しいのがわかります。

結論的に言ってしまえば、八段以上になるのには、数年かかってしまう!

まずは、竜王戦から見ていこう。

竜王戦は先日、藤井7七段の5組優勝が決まり、決勝トーナメントに出場するのが決まった。

これからは以下のようなトーナメントを勝って、タイトル挑戦をし、現竜王である羽生善治竜王に7番勝負のうち先に4勝して。8段昇段となる。

ただタイトルを持つと、段位では呼ばれなくなることには注意が必要です。

8段にはなるのですが、竜王を取って失ってから、八段と名乗ることになります。

つまり、タイトルを持っていれば、八段とは呼ばれず、藤井〇〇(例;竜王、名人、王座など)と呼ばれます。

ちなみに、羽生善治は1989年に竜王を最初に獲って以来、一度も何かしらのタイトルを所持しているため、羽生八段、羽生九段とは呼ばれません。

参照;日本将棋連盟

次に、名人戦について見ていこう。

順位戦の仕組みは、C級2組から始まり、C級1組➡B級2組➡B級1組➡A級となり、A級で勝ち上がると、名人に挑戦できる。

名人戦は、他の棋戦とは違いリーグ戦なので、1年をかけて行われるため、藤井七段が挑戦するのに最低でもあと3年かかります。

最後に、その他について見ていきます。

七段昇段後、公式戦150勝は今のまま勝っていけば、いずれ成し遂げられるので、ここでは省略します。

タイトル2期の獲得については、2018年で行われるタイトル戦が、残るのは9月ごろの王座戦、11月頃からの竜王戦となります。

2019年1月の王将戦、2月の棋王戦となっていますが、このうちに2期獲得するのには相手も強いので、もう少し時間がかかるでしょう。

しかし、ここまでだれも予想できないスピードで勝ちまくり、昇段してきたため、数年どころが1年以内に、8段あるいはタイトルの名前で呼んでいるのかもしれません…

次に、タイトル獲得の可能性についてみていきます。

タイトル獲得の可能性

タイトル獲得は、もはや時間の問題!

8つのタイトル戦のうち、終わったもの、負けたものを除くと、残るのは9月ごろの王座戦、11月頃からの竜王戦となります。

2019年には、2月の棋王戦となっています。

竜王戦は先ほどの図で書いたので、可能性としては王座戦がタイトル獲得の最速になります。

・王座戦の進行状況

2018年6月現在 ベスト8進出まで決定しており、あと2回勝って、タイトル挑戦が決まり、5番勝負で3番勝てば、王座を獲得になります。

最速で2018年の9月~10月になります。

・棋王戦の進行状況

2018年6月現在 一次予選進行中

最速で八段への昇段をまとめると…

竜王の獲得 ➡ 2018年 11~12月

A級に昇級 ➡ 2021年 3月

タイトル2期獲得 ➡ 2018年 11~12月

公式戦190勝 ➡ 不明(藤井七段の調子による)

最後に

史上最年少のタイトル獲得が、屋敷伸之九段の18歳6か月となっていますが、今の藤井七段の実力があれば、記録を塗り替える可能性があります。

羽生善治竜王をもってしても、この史上最年少タイトルの記録は「今後塗り替えられないんじゃないか?」と言ったとか、言わなかったとか…。

いずれにせよ、400年に1人の天才をみんなで見守っていきたいですね。

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