女性宮家とは!? その背景と創設の賛成・反対をわかりやすく解説する!

ど~も、こんにちは、管理人のケイです。

秋篠宮眞子様のご結婚や高円宮絢子様の婚約の発表は日本中を幸せにしてくれました。

そこで、話題になったものとして女性宮家の創設というものがあります。

みなさんは、女性宮家についてお子さんや友達に説明することができますか?

今回は女性宮家とは、そして女性宮家の創設の背景と賛成・反対をわかりやすく解説していきます。

そもそも女性宮家とは!?

女性宮家とは、「皇族の女性が成人、もしくは結婚した後に、宮家を創設すること」を言います。

※宮家とは、宮号を持つ皇族のこと

例えば、ニュースの時に〇〇宮と聞いたことがあると思いますが、あの〇〇宮を名乗る皇族のことを宮家と言います。

現在、宮家を創設するのには、男性に限っていて、女性の皇族は宮家を作ることができません。

つまり、女性の皇族が結婚したとすると、皇族でなくなります。

これは、皇室典範という皇室の制度を定めたルールで決まっています。

このルールを変えて、女性も宮家を作れるようにしようというものが女性宮家の創設です。

さて、この女性宮家の創設はなぜ議論されるのでしょうか?

女性宮家の創設の背景

女性宮家の創設の背景には以下の2点がその理由とされています。

男性皇族の高齢化と減少

皇室は2018年現在、天皇陛下と19人の皇族で構成されており、そのうち男性皇族は天皇陛下を含めると4人しかいません。

天皇陛下が昨年に生前退位されましたが、残るのは3人だけとなっています。

次に、天皇陛下になるのは、皇太子殿下ですが、その次になると、秋篠宮文仁親王(52歳)と秋篠宮悠仁親王(11歳)しかいません。

すると、男性の皇族がいなくなってしまい、天皇制の存続の危機ということになります。

ケイ
でも、女性の天皇は過去にもいたんだし、今生きている女性の天皇が誕生すればいいんじゃない?

そこは確かにポイントなんですが、後でそのことについては書きます。

皇室の公務の担い手不足

先ほども書いたように、現在のルールであれば、女性皇族が結婚などをすると、皇族から離れなければなりません。

そのため、皇室の公務をする担い手が少なくなってしまい、他の皇族の方がその分を負担しなければなりません。

これによって、皇室全体の本来するべき公務や皇位継承にも影響する可能性があります。

この二つが主な女性宮家を創設しようとする背景になっています。

さて、先ほどの質問である「女性の天皇は過去にもいたんだし、今生きている女性の天皇が誕生すればいいんじゃない?」という疑問に答えていきたいと思います。

もし、仮に男性の皇族と一般の女性が結婚して、子供が生まれた場合、性別が男性であれば、男系男子、女性であれば男系女子という呼ばれ方をします。

また、皇室の女性が一般の男性と結婚して、子供が生まれた場合、性別が男性であれば、女系男子、女性であれば女系女子という表現をします。

今まで日本では皇室が2000年以上経ていますが、今まで男系の天皇しか存在していません。

例えば、大人気の秋篠宮佳子様は、男系女子ということになります。

このことを踏まえたうえで、女性宮家の創設に賛成・反対の声をまとめてみましょう。

女性宮家の創設に賛成・反対の意見

女性宮家の創設に賛成の意見

(1) 皇室制度の存続のためにも、女性宮家を作った方が良いのではないかという意見

歴史的に見れば、女性宮家が存在したこともあり、結婚後も皇族に留まり、公務を行って頂いても良いという考えがあります。

(2) そもそも現代の男女平等の考え方に合わない

現在は、男女平等の世の中ですから、皇室制度も時代に合ったかたちで合わせるべきだという意見があります。

実際に、皇室典範は男性しか宮家が作れず、女性も宮家を作っても良いのではないかという主張です。

女性宮家の創設に反対の意見

(1) 皇室の血統が立たれてしまう危険性がある

女性皇族が、一般男性の方と結婚して子供が生まれた場合、天皇になる資格を与えようという話が出る危険性があります。

その子供は女系男子あるいは女系女子という形になりますから、男系で続いていた皇室の伝統を破壊してしまう可能性があります。

(2) 女性宮家が作られても、公務が減るわけではない

天皇陛下の公務が女性皇族で残っても、減るわけではありません。

また、女性皇族ではできない仕事や儀式もあるため、結局負担は減らないため、女性宮家はあまり意味をなさないなどの意見があります。

(3) 皇族が増えすぎてしまう可能性がある

女性が皇族のまま留まり、その子供もとなると、皇族が増えすぎてしまい、皇室の継承でも問題が生じてしまう。

終わりに

皇室は日本にとって当たり前のように存在していますが、意外と調べていて知らないことが多くありました。

そもそも、日本の歴史教育の中では、あまり扱わないというのも、私が知らなかった要因なのかもしれません。

これから皇室のニュースを見ると、また違った見方でみることができるかもしれません。

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